今年も１０月の３連休に、合宿が行われました。場所は例年と同じく、るり渓少年自然の家です。

毎年行われるこの行事も８回目を迎え、茨吹の恒例のお楽しみ行事となってきました。茨吹は団内行事が少ないため、時間をたっぷりとって寝食を共にするのは、実はとても貴重な時間です。

私が最も楽しみにしているのは、やはり食事の時間！同じパートの人とは普段からよくご飯を食べに行ったり遊びに行ったりしますが、ほかのパートとはなかなか練習以外の時間では会えません。

茨吹は小食な人が多いので、一部の健啖家が毎食２〜３人分の食事をモリモリ食べます。あちこちのパートから食べ物が集まってきて、そのたびにあちこちでザワザワと驚き呆れる声が上がるのが面白いです。

まだまだおかわりします！

お代わりが面倒なので、おひつごと自分の席に持っていくツワモノも・・

２日目の昼食は、くじ引きで班に分かれ、BBQ！

パートや世代を超えたつながりができて、楽しい食事の時間になりました＾＾

しっかり食べたら、練習もしっかりやります。朝７時３０分から夜９時まで練習できます。

時間をたっぷり使って、パート練習、個人練習、パートの垣根を越えたアンサンブル、セクション練習など、普段はできないような練習をたくさんしました。

合奏もしっかり時間をとって、演奏の細かいキズまでじっくりチェックします。３日間合わせて、普段の練習８回分の時間をとって合奏をしました。

ブログで話題のTACETでは、合奏を抜けてプチ練習をしたり休憩したり、即興アンサンブルで遊んだり外の空気を吸ったりと、思い思いの時間を過ごしました。

今回の練習のクライマックスは、２日目の夜。朝から吹き続けて間にBBQも挟んで、疲れたカラダにポップスステージの全曲通し練習！！

攻めのE.Bass×Drumsコンビに、奏者のテンションは急上昇！いっぱい吹いたので、合奏終了後はバテバテでした。ハードな１日でしたが、充実したとてもいい疲れでした。

オータムコンサートに向けて、見違えるほど技術が向上し、団員の結束も固くなって、イバスイの音楽が育ってきたように思います。

本番まで残り１ヶ月弱、ユーアイホールでの最後のステージで最高の演奏ができるように、全力で頑張ってまいります。合宿の成果を、ぜひご覧ください！