コンクールの練習が始まって約2ヵ月がたちました。
私たち茨吹は
課題曲Ⅰ マーチ・スカイブルー・ドリーム
自由曲 ウインドオーケストラのためのマインドスケープ
で本番に臨みます。
コンクールは他の演奏会とは異なり、各団体に賞が与えられ審査員からの講評が聞ける数少ない「具体的に評価される演奏会」です。
そして上位団体には次のステージが用意されます。
そのため、先生のご指導にも団員の練習にも熱が入ります。
私のパートはここ最近合奏前にパート練習を行い、パートのメンバーみんなで頭をひねりながら曲と向き合っています。
その成果が合奏で、そして本番できっちり発揮できること!これが目標です。
先生が何度となく言われる自由曲へのコメント。
「この最初のハーモニーがオルガンみたいに響いてて。それで『あ、この曲良いな』って思ったんです。」
オルガンのような重厚なサウンドは響かせられるのか!?
茨吹の暑い夏はまだこれからです。
スプリングコンサート後、約2週間合奏がない日が続きました。
「みなさん、本番後はしばらくお休みしましょう!」と言う団長のもと、この間、言われた通りたっぷりお休みする人もいれば、「楽器を吹いていたい~」と個人練習に参加されている人もいました。ちなみに私は、前者です。笑
そんな楽団のお休み期間が終わった後、ついにコンクールの練習が始まりました。
自由曲はすでに確定しており、課題曲もこの曲になるかな?という段階です。各パート、コンクールメンバーを着々と決めていっています。
今年もアツい夏がやってくるんですね!ワクワクします!
話は変わりますが、毎年春はどこの学校も会社もたくさんの別れと出会いがありますが、茨吹も例外ではありません。
お別れすることになってしまった方はいつでも戻ってこられるような、初めましてと見学に来てくださる方は気軽に足を運べるような、そんな温かい楽団であり続けたいなと図々しくも私は思っています。
最近、見学者や入団希望者が多くいらっしゃいます。仲間が増えることはとっても嬉しいことですね!
「見学に行ってみようかな・・・」とお考え中の皆様、茨吹の素敵なメンバーや環境や雰囲気を是非肌で感じていただき、私たちと音楽を楽しみませんか?
お気軽に見学にお越しください^^
さて、今日は個人練習の日です。団員の皆さんは、チクタクとメトロノームを鳴らしながらそれぞれの練習を頑張りましょう!
趣味は?と聞かれればもちろん真っ先に「吹奏楽!」と答えますが、私は吹奏楽のほかに、文章を書くのが大好きです。
兼好法師ではありませんが、ふと思ったことをつらつら書いていくと、なんだか楽しくなってきます。
最近は、スプリングコンサート2016のプログラムの曲目紹介を書くことが楽しいです。
私は1部の曲目紹介を担当しています。1部は私の大好きな曲ばかりで、キーボードに向かう指にも力が入ります。特に、エンターキーは強めに叩きます。
オープニングは賑やかでメルヘンな曲、2曲目はちょこまか可愛い小品、そして3曲目は吹奏楽のいわば重鎮。団員の「大好き」がぎゅっとつまった選曲です。
思いつくままに紹介文を書いていくと、次々に曲のいいところが見つかって、曲がもっと好きになります。すると書きたいことがどんどん増えて、予定を大きく上回るボリュームの文章になってしまいます。
曲目紹介を書いていて悲しいのは、スペースの制約上、書きたいことのすべてを書くことができないこと。泣く泣く書いた文章を減らしていきます。エンターキーは強めに叩きますが、デリートキーを押す指には力が入りません…。
こうして厳選された言葉が、ご来場くださったみなさまのお手もとに行き渡ります。もちろん演奏もお楽しみいただけるよう全力で頑張りますが、ぜひプログラムにも目を通してください。私だけでなく、たくさんの人の、汗と涙の結晶です。
4月24日午後4時より、立命館いばらきフューチャープラザにて、ご来場お待ちしております!
毎年クリスマスコンサートが終わると、一気に年の瀬の感覚になります。クリスマスソングを練習しなくなるので、まだ23日なのにクリスマスはもう終わったような感覚です(笑
さて、2015年で最後の練習は、合奏ではなく、1月の団内アンサンブルコンサートに向けた練習でした。
年があけると、いきなり2週間に1回のペースで本番があるので、みんなもう来年のことで頭がいっぱいです。楽譜を準備する人も、楽器をメンテナンスに出す人も、バリバリ練習する人も、それぞれの年越しに余念がありません。
今年も大きなトラブルなどなく、無事に活動できてよかったです。2016年もまた、心から音楽を楽しむ1年にしたいと思います。
それでは、よいお年を!
土曜日は、トロンボーンのパート練習でした。
今回のパート練習は一味違います。K2 Windsさんのトロンボーンパートとの合同パート練習です!
元はといえば梅田で偶然出会った私たち。すぐに仲良くなり、その場の勢いで合同パー練の開催が決まりました。
楽器を通じて友達が増えるのは、音楽をしていて良かったと思うときのひとつです!
その場で4〜5人のグループに分かれてトロンボーン4重奏や5重奏のクリスマスソングを演奏したり、本気で「人生のメリーゴーランド」を練習したり、ハードな曲に全員で挑戦したりと、たくさん楽器に触れて、たくさん笑って、たくさん一緒に苦しみました笑
こういった交流は、ぜひこれからもつづけていきたいものです!
夜は合奏。次の日に控えた春日丘小学校のクリスマスコンサートのための練習です。今年も出演の依頼をいただき、嬉しい限りです。
日曜日の本番は、いくつかハプニングがあったものの、いい演奏になりました。
私が子ども向けのコンサートで一番好きなのは、指揮者体験です。小さなマエストロが、緊張しながらも堂々と指揮をする姿が大好きです。ぜひ、大きくなったら一緒に演奏したいです^^
来週日曜は茨吹のクリスマスコンサート!まだまだ気合い入れて練習します。
会場は、先着順でのご案内となります。お早めにご来場くださいね。
大盛況のうちに幕を閉じたオータムコンサートから3週間が経とうとしています。あまりに楽しすぎて、未だに余韻に浸っています。
しかし、クリスマスコンサートまでの練習も半分ほど終わってしまい、こちらも追い込みの時期!
今年は12月20日のクリスマスコンサートだけでなく、12月13日には春日丘小学校にお招きいただいて、どちらも楽しみです!
そんな中で、前回の練習はなんとスプリングコンサートに向けた練習でした。気が早いようですが、実は茨吹は2月末まで本番が盛りだくさんです。だからといって、3月に入るまでスプリングの練習をほったらかしにするわけにはいかない!早いうちから少しずつコツコツと練習しております。
1月17日には団内アンサンブル(私は4重奏で難曲に挑戦します、とっても楽しみ!!)、2月6日と27日はそれぞれほっとけんコンサートとふれあいコンサートです。
どれも練習が始まったり、裏方ではすでに打ち合わせが佳境に入っていたり、いろんな行事に向けてフルスロットルで準備しています。
お楽しみに!!
私は電車でよく思うことがあります。
電車ですれ違う、楽器ケースを持っている人たち。
大きなケースを持っている友達はよく
「何だこれは」
っていう変な目で見られると言います。
でも私は楽器を持った道行く人を見ると、「仲間だ、、」という妙な親近感が湧きついついチラ見してしまいます。
本人達は「こんなケースを持って変な目で見られてる」って思いがちだと思いますが、
その視線はきっと私のような、
「私も楽器をしていますよ!」
という、気付かれないだろうけど気付いて欲しいような眼差しなんじゃないかと。
あ、この話オチも何も無いんですけどね。
さて最後に、
このブログを読んで頂いているあなたは何に秋を感じますか?
茨吹の秋といえばやはり、
「オータムコンサート」
茨吹の団員は皆様に素敵な時間をお届けするべく最終調整の真っ最中です!
秋刀魚も柿もいいですが、
11月8日の夕方は芸術の秋を楽しみに来ませんか?
「来て良かった。」
必ずそう思える時間を過ごして頂けますよ♪お待ちしております♪
こんにちは!
今回のブログは団員のあるお兄さんと似ていると言われるClar
最近茨吹ではTwitterのハッシュタグ「#茨吹」
https://twitter.com/intent/
さて…これからお話しする話題はもちろん、
コンサートの詳細はトップページに載っていますのでそちらをご覧
コンサートまで2週間と迫り、
私事ですが、実は茨吹に入団してまだ3ヵ月しか、
未熟ではありますが、一人の団員として、
11月8日(日)午後4時、
皆さまのご来場お待ちしています!
先日はオータムコンサート3部の練習でした。
筆者はオーボエ奏者なのですが、ポップスなど賑やかな曲を吹いていると時々、「自分の音、ちゃんと聴こえてるのかな…」と思う時があります。
読者の方にも吹奏楽でオーボエを吹いていらっしゃる方がいましたら、きっと同じような悩みを抱えていらっしゃるかもしれません。
でも吹奏楽におけるオーボエって、ラーメンにおけるゴマのような存在ではないか、と筆者は思っています笑。
麺やチャーシューのように主役になるわけでもなく、スープのように直接味覚を刺激するわけでもない。ただその豊かな香りで全体にコクと深みをもたらす…そんな存在ではないかと。
オーボエは音量では他の楽器に負けてしまいがちですが、とても華やかな音色の楽器だと思うので、オータムコンサート当日も、ホール全体に豊かな香りのように音を響かせることができたらなあ、と思いながら日々練習しています。